榊を長持ちさせる榊の手入れと交換時の捨て方


神棚に榊を供えるのは毎月1日、15日が良いとされています。

神棚にお供えしたお榊は毎朝水替えを行います。

時期(梅雨など)によっては毎朝手入れを行っていても、4~5日程度でカビが生えるケースがありますので、梅雨時から夏場にかけては朝、夕に水替えすることをお勧めします。
習慣的に神棚へ手を合わせたり、お供えをする人々にとって榊のお供えは重要な意味を持ち、枯れたままの榊を神棚に供えておくことは神様にも申し訳ない気持ちがあります。




国産の本榊(真榊)を用いれば、適切な手入れを行うことで、1か月程度は十分にお供え物として使用できます。本榊を供えることで、神棚への気持ちの向かい方が変わり、日本の古き良き文化を守っていくことができます。

上手にお手入れすれば、2~3か月以上使い続けられることもありますので、出来るだけこまめに水替えを行って長持ちさせるよう心がけましょう。


本榊を長持ちさせる方法

  1. 水換えは毎朝行う。夏場はできれば朝夕2度行う。
  2. エアコンの吹き出しの風が直接当たるところに神棚があると葉の痛みが早いので、向きを検討する。
  3. エアコンの風が直接当たるところでは冬場でも榊立ての水が暖かくなりすぎたり、夏場冷え過ぎたりもします。その場合も水換えをこまめに行います。
  4. 榊立てに枝と差し込みために輪ゴム等でくくることは避けてください。枝の痛みが早くなります。
  5. 雑菌が繁殖して枝先がヌルヌルしてくるので水替え時に綺麗に洗ってください。
  6. 夏場は榊立ての中もヌルヌルしているので綺麗に洗ってください。
  7. 枝先が黒ずんできたら水揚げが弱くなるので水切り(枝先を切る)をしてください。
  8. 水切りは切り口面積を大きく採ったほうが水揚力が強いので斜めに切ってください。
  9. 葉が乾燥しているときは、桶に水を張って葉をまるごと10分ほど浸してください。
  10. 傷んできた葉は定期的に落として形を整えていきましょう。


珠榊加賀一屋の神棚本榊通販では月1回交換のための定期コースと月2回交換の定期コースを設けています。

交換後のお榊の処分の仕方はどうしたらいいの?

お榊を交換したけれど、処分の仕方がわからないとお問い合わせをいただくことがございます。
前のお榊がまだまだ生き生きとしているのをみると、そのまま捨ててしまうのは申し訳ない気持ちにもなりますし、処分方法に悩まれるようです。

かつては使い終わったお榊は、「神聖な火で燃やす」「川、海に流す」「土に埋める」などの方法が取られるのが一般的だったようです。
現在は、近くに自然が少ない方もいますし、環境への配慮もあって、上記の方法は、あまり行われないようです。

多くは、燃えるごみとして出される方法が多くなりますが、 使い終わったお榊は、半紙などの白い紙を用意し、塩で清めてから紙に包んで捨てるのが良いでしょう。

不要となったお榊も、心を込めて扱いたいものです。

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